迷惑電話まとめ

最近多い迷惑電話って何?

最近多い迷惑電話って何?

知らない番号からの着信って、つい身構えてしまいますよね。
「出たほうがいいのかな」「でも詐欺だったら怖いな」って、迷う気持ち、わかりますよね。

最近は、いわゆる営業電話だけじゃなくて、国際電話番号からの詐欺電話や、自動音声で“それっぽく”誘導してくる電話が増えていると言われています。
しかもAIの音声まで悪用されて、家族や上司になりすますケースも出てきているんですね。

この記事では、「最近多い迷惑電話って結局なにが増えてるの?」というモヤモヤをほどきながら、私たちも一緒に、だまされにくい受け方を整えていきます。
読み終わるころには、着信が来ても必要以上に怖がらずに、落ち着いて判断できるようになるはずですよ。

最近多い迷惑電話は「国際電話」と「自動音声」が中心なんですね

結論から言うと、2026年の「最近多い迷惑電話」は、国際電話番号を使った詐欺が目立っていて、そこに自動音声ガイダンスAI音声のなりすましが組み合わさる形が増えているんですね。
昔のような「携帯番号からのワン切り」より、もっと“本物っぽい演出”でだましにくるのが特徴かもしれませんね。

さらに、フリーダイヤルの「0120」だけでなく、0800番号の悪用も増えているとされています。
「無料なら安心」と思いやすいところを突いてくるのが、なんとも嫌ですよね。

どうして今「最近多い迷惑電話」が変わってきたの?

国際電話番号が急増しているからなんですね

トビラシステムズさんの2026年1月の調査では、迷惑電話番号データベースに登録された番号のうち、国際電話番号が67.2%を占め、前月比12.6%増だったと報告されています。
この数字、かなり大きいですよね。

特に多い発信元として、「+1」ではじまる北米(アメリカ・カナダ)「+855」のカンボジア、そしてオーストラリアなどが挙げられています。
「海外から私に電話?」って、それだけで不自然に感じる方も多いと思います。

AI音声で“信じたくなる材料”を作れるようになったんですね

2026年現在は、わずかな音声サンプルから家族や親族の声をAIで再現して、本人になりすまして金銭を要求する手口が急増しているとされています(パナソニック松愛会さんの最新情報など)。
これ、想像するだけで不安になりますよね。

海外では、子どもの声で「事故に遭った。お金が必要」と言ったり、上司の声で「至急この請求を処理してほしい」と指示したりする偽装事例が報告されています(Whoscallさんのトレンド予想でも言及)。
声が“本人っぽい”というだけで、判断が揺らぐのが怖いところなんですね。

「押してください」「選んでください」で誘導しやすいからかもしれませんね

最近増えていると言われるのが、自動音声ガイダンス型です。
たとえば「オペレーターにつなぐには『1』を押してください」といった案内でボタン操作を促し、その後に金銭要求や個人情報の聞き出しにつなげる手口が報告されています(ソフトバンクさんの実例報告など)。

自動音声って、妙に“公式っぽい”雰囲気が出ますよね。
でも、そこで操作すると相手のペースに乗ってしまいやすいので、注意したいところです。

0800番号が増えた背景が悪用につながっているんですね

0120番号の枯渇に伴い導入された0800番号が、営業電話や詐欺まがいの勧誘に悪用されるケースが増えているとされています。
0800自体が悪いわけではないのに、「フリーダイヤル=安心」という印象を利用されるのは困りますよね。

最近多い迷惑電話のパターン例(よくある流れ)

国際電話で「ニセ警察」を名乗る

最近も継続して確認されているのが、警察官をかたるニセ警察詐欺です。
捜査名目で不安をあおり、金銭をだまし取る手口で、北米やカンボジアからの国際電話で多数確認されていると報告されています(トビラシステムズさんの調査)。

「あなたの口座が犯罪に使われている」などと言われると、焦ってしまいそうですよね。
でも、きっと相手はその“焦り”を狙っているんですね。

  • よくあるキーワード:捜査、逮捕状、口座凍結、守秘義務
  • やりがちな誘導:一人になれる場所に移動させる/電話を切らせない

銀行やカード会社をかたる「自動音声」

三菱UFJ銀行さんや三井住友銀行さんなどをかたり、「出入金記録の確認」や「クレジットカードの支払期限切れ」などをうたう自動音声ガイダンスによる詐欺が発生しているとされています(トビラシステムズさんの調査)。

「確認が必要です」と言われると、つい対応したくなりますよね。
ただ、電話の中で個人情報や暗証に触れそうになったら、いったん止まって大丈夫です。

  • 注意したい要求:暗証番号、ワンタイムパス、SMSの認証コード
  • それっぽい演出:音声ガイダンス、保留音、担当部署の“内線風”案内

通信キャリアを装う「乗り換え勧誘型」

ソフトバンクさんの実例報告では、通信キャリアを装い「公式なメンテナンス」や「契約の見直し」のように見せかけて、別サービスへ誘導する手口が報告されています。
これ、うっかり信じてしまう方がいても不思議じゃないですよね。

特に、料金が安くなる話は魅力的に聞こえがちです。
でも、電話口で急がされるときほど、いったん深呼吸したいところです。

  • よくある流れ:本人確認→料金の話→「今だけ」→申込リンクや手続き誘導
  • 違和感ポイント:公式サイト以外へ誘導/折り返し先が個人携帯っぽい

恐怖訴求型(官公庁・電力会社など)で判断を奪う

最近増加傾向として、心理的な不安をあおって冷静な判断を奪う恐怖訴求型の詐欺が増えていると報告されています。
警察や官公庁、電力会社などを装うケースもあるそうです(ソフトバンクさんの報告)。

「このままだと止まります」「罰則があります」みたいな言い方、怖いですよね。
でも、怖がらせて即決させるのが狙い…という見方もあります。

AI音声で家族になりすます

AI生成音声によるなりすましは、今後さらに注意が必要かもしれませんね。
わずかな音声から“それっぽい声”を作れると言われているので、「声が似ている=本人」とは限らなくなってきているんですね。

  • 言われやすいセリフ:「今すぐ助けて」「誰にも言わないで」
  • 狙われやすい状況:夜間、仕事中、家族が離れて暮らしている

今日からできる迷惑電話対策(やさしく確実に)

国際電話は「出ない・折り返さない」を基本にする

心当たりのない国際電話は、出ない折り返さないだけでも被害リスクを下げられます。
「大事な用事だったらどうしよう」と不安になりますが、きっと本当に必要なら別の連絡手段もあるはず…と思っておくと気がラクかもしれませんね。

自動音声で「押してください」と言われたら、まず切ってOK

自動音声ガイダンスでのボタン操作は、相手のシナリオに乗る合図になりやすいんですね。
「押す前に切る」を合言葉にしてもいいと思います。

家族の「合言葉」を決めておく(AI音声対策)

AI音声なりすましが気になるなら、家族で合言葉を決めておくのも有効です。
たとえば「昔飼ってたペットの名前」「旅行先の出来事」など、他人が推測しにくいものがいいですよね。

電話で「お金が必要」と言われたら、まず合言葉確認。
これだけで、落ち着きを取り戻しやすくなります。

0800や0120でも「安心しすぎない」

0800番号の悪用が増えていると言われているので、フリーダイヤルでも内容次第では警戒して大丈夫です。
番号の種類より、話の中身を見るのが大事なんですね。

詐欺電話対策アプリも頼っていいんですね

警視庁が公式に案内している詐欺電話対策アプリ「デジポリス」など、全国対応で不審な着信を未然に防ぐ機能を持つアプリが利用可能です。
「自分だけで全部判断する」のは大変なので、仕組みに助けてもらうのも賢いやり方ですよね。

もし出てしまったら:落ち着いて切り抜けるコツ

うっかり出てしまうこと、ありますよね。
そんなときは、次の順番を意識すると安心です。

その場で決めない(保留より「折り返します」)

相手が急かしてきても、「確認して折り返します」でいったん区切って大丈夫です。
本物の窓口なら、確認の時間を取ること自体は不自然じゃないんですね。

折り返しは「公式サイトの番号」にする

相手が伝えてきた番号ではなく、公式サイトや請求書など自分が確認した連絡先へかけ直すのが安心です。
これだけで、だまされる確率がぐっと下がりますよ。

個人情報は“こちらから言わない”

氏名・住所・生年月日・口座・暗証・認証コードなどは、電話口で求められたら慎重になっていいんですね。
「本人確認です」と言われても、こちらから差し出さないのが基本で大丈夫です。

最近多い迷惑電話を整理すると、こういうことなんですね

最後に、ポイントを一緒に整理しますね。

  • 2026年は、迷惑電話番号データベース登録のうち国際電話番号が67.2%で、前月比12.6%増と報告されています(トビラシステムズさん)。
  • 多い発信元として+1(北米)+855(カンボジア)、オーストラリアなどが挙げられています。
  • AI音声のなりすましが広がり、声だけでは判断しづらくなってきています。
  • 自動音声ガイダンスで「1を押す」など操作を促し、個人情報や金銭要求につなげる手口が報告されています。
  • 0800番号も悪用されるケースが増えているとされています。
  • 対策として、国際電話は出ない・折り返さない、公式番号へ折り返す、対策アプリ(デジポリス等)を活用するのが安心です。

怖がりすぎなくて大丈夫。できるところから一緒にやっていきましょう

迷惑電話って、受けた側が悪いわけじゃないのに、気持ちが削られますよね。
でも、相手は「焦り」や「不安」を利用してくるので、私たちが落ち着ける仕組みを持っておくだけで、かなり戦いやすくなるんですね。

まずは今日、国際電話の着信への方針(出ない・折り返さない)を決めてみませんか。
次に、家族がいる方は合言葉を一つ決めておくと、AI音声の時代でも安心感が増えるかもしれませんね。

そして、必要なら詐欺電話対策アプリも入れて、「自分だけで抱えない」形にしていきましょう。
小さな対策の積み重ねで、きっと着信へのストレスは減っていきますよ。